LYRICS

私は好きでした

思い出したって辛いだけなのに忘れることは簡単ではないから今は思い切り泣いたらいいいつか笑い話になるまで流した涙も無駄じゃなかったと言えるような強さを手に入れても一生このまま一人かもなそんなことを思ったりするよ同じことの繰り返しそれでもあの頃より自分の甘やかし方はわかっている会いたいよ　言えたなら何か変わっていたのかなもう遅いよ　だってほら電話は繋がらないまま...

このまま一生

期待を捨てれば傷つくこともなくなるなんてそんな簡単に言わないでよ記憶を捨てたい強く願っても叶うはずないねいつまで経っても生きるのが下手何回眠って目覚めたら痛みを思い出として処理できるかな運命でもない人を想って泣いちゃう姿も可愛いでしょああこのまま一生君を想い続けるわけじゃないだけど今　私の中　君以上の人はいないああこのまま一生苦しい日が続くわけじゃないいつか...

恋の香り

待ち合わせをする時すぐに見つけられるか不安になるよ改札を抜けた先いつもの場所で今日も待ってるね俯いた目線に入ろうと小走りで駆け寄る　顔上げて目が合う悩んでいた昨日だって全部会えば忘れてしまうきっとこれは恋だけどいつか愛に変わる日まで側にいたいと願うのです同じ気持ちでいつまでもいられるわけじゃないのわかってるそれでも願ってしまうのです手を繋いで歩きたい人混みの...

生きていこうね

十二月なのに春みたいな風で吸い込めば涙を誘われた一人でいる事にも慣れた頃出逢ったのがあなたでした今年ももうすぐ終わるから悲しみに蓋をするんじゃなくそんなこともあったよねって台詞を言えるくらい時間よ早く過ぎて繋いだ手のひらの感覚を忘れても胸の高鳴りは今も覚えている今日もまた泣いてしまいましたそんな日々を越えて私はまたひとつ強くなれるから大丈夫だよって言い聞かせ...

もう行くね

君のこと考えすぎて眠れない夜に見逃していた小さな違和感を思い出してどこで間違えたんだろうって反省会を開いてもやっぱり分からなくて まっすぐに見つめながら伝えてくれた想いを信じたいと思っているのも迷惑かな 嫌いなところがいくつあっても好きなところたった一つで全てを許せてしまうのが恋なのかもしれないねだけどもうこれで終わりにするね君とはきっと縁がなかった私は私を...

月が綺麗でした

夜が長いのはあなたのせいね話すこともないのに繋いでた電話私はどうやってこれまで息をしていたんだろう今日の月の形の話丸い大きな月だったけど満月は明日なんだってそんなどうでもいい会話も嬉しかったよ私の目に映るあなたを最後くらい悪者にしてもいいかな背伸びすら心地よかったあなたに近づけている気がして無理をしているなんて私は一度も思ったことないのに鏡に写る私があまりに...

言葉を上手につかいたい

言葉を上手につかいたい誰も傷付けず生きていたい人を幸せにしてみたい必要とされる人になりたい私はいつも願うばかり報われない努力を知っている叶わない夢も知っているだから私は願うばかり結局ただの自己満足しっかり歳だけは重ねて大人にも子供にもなりきれず空気をよむばかり結局ただの自己防衛あの日の夢すらも忘れて大人も子供も演じきれず何もない私

めんどくさい

夢ばっか見ていられない理想ばっか語っていられないできるなら毎日昼まで寝てぐーたらだらだらしていたい周りに合わせて頷いて顔色ばっか気にしちゃって自分らしさってなんだっけそんなこと考えてる悪いのは全部私で怒られたって仕方ない泣きたくて泣いてるわけじゃないのに涙がぽろぽろ止まらない頭も全然良くないし得意な事も見つからないつまんない　くだらない　意味がないそうやって...

キャパオーバー

身体はいたって健康でも心はどうも不健康らしい見えないくせに何がわかるお前に一体何がわかる異常なことは確かですそれ以上何も言わない医者見えないくせに何がわかるお前に一体何がわかる誰も傷付けないように誰にも傷付けられぬようにその生き方で僕が僕自身を傷付けていた笑っていたいから笑っていた泣きたくないから笑っていた困らせたくなくて笑っていたそれの何が悪い　何が悪いの...

後悔しない方を

想いは届くだろうか願いは叶うだろうか努力は実るだろうか明日は笑えるだろうかいつかは終わるそれでも歩みを止めず信念を貫き通せ覚悟を持って踏み出せその小さな一歩があなたの大きな勇気が未来を変えるせめて自分は裏切るなよ後悔しない方を選べなんて言われても分からないよだって決めるのは今の自分じゃない胸が躍る方を選べきっとそれが一番の近道さずっと追い続ける為何よりも楽し...

凛として

憧れていた大人はこんなにも空っぽだったのかとあの頃の自分を慰めるように文字を綴って信じていたものを今は疑うばかりで虚しさの涙が頬を伝うのですそのままのあなたでいいんだと言ってもらえたのはいつまで？周りに合わせ行動しなければ冷たい視線を浴びせるじゃない矛盾だらけの世界に従って生きるこれを幸せと呼べるのか信じていたあなた改札越しに目が合えどその声は二度とこの名前...

好きなようにやらせて

最近は新曲もかけなくて家にいてもギターは弾かないで携帯と天井を交互に眺めてだらだらと日々を過ごしている求められるほど才能も知恵もないし努力が何より苦手で続かない好きなようにやらせて好きなうたうたわせて好きなだけじゃどうにもならないけど好きなようにやらせて好きなうたうたわせて好きじゃなきゃ続かない自分に期待ができない愛想笑いも疲れちゃって本音はいつも喉を通らず...